お知らせ
2026年10月14日
怪我をして保護されたリュウキュウオオコノハズク、野生復帰しました!
2026年8月28日、沖縄本島北部の国頭村で、交通事故により負傷したリュウキュウオオコノハズクが救護されました。
翌29日、沖縄県野生動物救護ドクターによる診察の結果、左翼の尺骨の先端付近に骨折が確認されました。その後、治療を経て、10月1日から沖縄こどもの国で野生復帰に向けたリハビリを開始しました。
受け入れた初日からしっかりと飛ぶ姿が見られ、「野生に帰れるかもしれない」と期待が高まりました。
その後1週間、飛び方や体力など、野生で生活するために必要な力が備わっているかを確認しました。そして10月8日、無事に救護された国頭村へ帰すことができました。
野生動物救護の大きな目標は、けがをした動物たちが再び自然の中で暮らせるようになることです。今回、リュウキュウオオコノハズクが無事に野生復帰できたことを、私たちもうれしく思います。
一方で、交通事故によって命を落としたり、けがをしたりする野生動物もいます。
野生動物が暮らす地域を車で走行する際には、道路の前方や周囲にも十分に注意し、動物の飛び出しに備えた安全運転をお願いいたします。
このリュウキュウオオコノハズクが、これからもやんばるの森でたくましく暮らしていくことを願っています。

【野生動物の救護について】
沖縄こどもの国では、けがをした野生動物の直接の受け入れは行っていません。
けがをした野生動物を見つけた場合は、沖縄県自然保護課のウェブページで県内の野生動物救護ドクターをご確認ください。
野生動物救護ドクターによる治療を受け、野生復帰に向けたリハビリが必要な個体や終生飼養が必要な個体を、沖縄こどもの国で受け入れています。