お知らせ
2024年01月25日
オリイオオコウモリのじゅんの死亡について
■オリイオオコウモリのじゅんが死亡したことをお知らせいたします。
≪飼育員からのコメント≫
じゅんは生まれて数日で母親が死んでしまったので人工哺育で育ちました。発見時にはかなり衰弱しており、ミルクを飲ませるときに弱って死んでしまっていないか心配していたものです。そんな心配をはねのけてしっかり成獣まで育ちました。じゅんには出前授業やワンポイントガイドにも協力してもらっていたので、じゅんを見てオオコウモリのイメージが変わった方もいらっしゃると思います。僕自身オオコウモリという生き物としての魅力、面白さはじゅんに教わりました。じゅん、今までありがとう、安らかに。(なかむら飼育員)
年齢:14歳(出生日:2009年5月8日)
性別:メス
死亡日:2023年12月6日
死因:落下による臓器損傷