お知らせ
2026年07月24日
ヤクシマザルの赤ちゃんが2頭誕生しました!
沖縄こどもの国では、今年もヤクシマザルの赤ちゃんが2頭誕生しました。今回誕生したのは、何頭もの子どもを育ててきたベテランのお母さん「おたま」の赤ちゃんと、初めて出産・子育てに挑戦している「むぎ」の赤ちゃんです。どちらも元気に成長しており、群れの仲間たちと一緒に過ごす親子の様子をご覧いただけます。
赤ちゃんの名前募集については、後日ホームページやSNSなどでお知らせいたします。



【おたまの赤ちゃんの情報】
母親:おたま
出生日:2026年7月10日
性別:メス
【むぎの赤ちゃんの情報】
母親:むぎ
出生日:2026年7月17日
性別:メス
飼育員からのコメント
台風9号が近づき、風が強くなり始めた7月10日の朝。「今日もみんな元気かな」と思いながらヤクシマザル舎へ向かい、毎朝恒例の健康状態と頭数を確認していると…。「あれ? おたまにしがみついている去年生まれの”まどらー”の毛が、なんだかすごく黒く見える?」と思ってよく見ると、生まれたばかりの赤ちゃんでした。頭数を数えると22頭。「ようこそ世界へ、おたまっ子7頭目!」と思わずうれしくなりました。
おたまは群れの中でも力が強く、ご飯もよく食べるので、「少しふっくらしたかな?」とは思っていたものの、想定外の出産に少し驚きました。接近していた台風にちなんで「バービー」という名前も頭をよぎりましたが、お母さんが分かるように代々名前を付けているので、その案はやめておきました(笑)。
7頭目ともなると、おたまの子育てはとても落ち着いていて、安心して見守ることができます。これからは7頭の子どもと3頭の孫に囲まれ、さらににぎやかな毎日になることでしょう。お兄ちゃんやお姉ちゃんたちがおたまと一緒に赤ちゃんのお世話をする姿も見られるかもしれません。
そして、その1週間後には、むぎも初めての赤ちゃんを出産しました。むぎのお母さんである「おちょこ」は比較的おおらかな子育てをするタイプだったため、初産のむぎがしっかり育てられるか少し心配していました。しかし、その心配をよそに、むぎは赤ちゃんに寄り添い、とても愛情深く子育てをしています。
ベテランお母さんのおたまと、新米お母さんのむぎ。それぞれ違った子育ての様子や、にぎやかなヤクシマザルの群れの暮らしを、ぜひ観察してみてください。(なかむら飼育員)