お知らせ
2026年03月27日
ヤクシカが新しく仲間入りしました!
沖縄こどもの国に、井の頭自然文化園(東京都)から2頭、小諸市動物園(長野県)から1頭、あわせて3頭のヤクシカが仲間入りしました。
沖縄こどもの国では、地元・琉球弧に暮らす生き物の魅力を伝えるとともに、種の保存にも取り組んでいます。琉球弧は、九州南端から台湾まで約1,200kmにわたって連なる島々で、温暖で湿潤な気候の中、多様でここにしかいない生き物たちが数多く暮らしています。また、トカラ海峡やケラマ海裂を境に、北琉球・中琉球・南琉球と大きく3つに分かれ、それぞれ異なる生態系が見られるのも特徴です。
これまで当園では、北琉球の動物としてヤクシマザルを展示してきましたが、今回、同じく屋久島に生息するヤクシカも新たに加わりました。5月には、屋久島の自然についてご紹介するイベントも予定しています。ぜひ、ヤクシカたちに会いにお越しください。



個体情報
①性別:メス 2018年5月20日生まれ(井の頭自然文化園生まれ)
②性別:メス 2019年6月17日生まれ(井の頭自然文化園生まれ)
③性別:メス 2017年6月15日生まれ(小諸市動物園生まれ)
ヤクシカとは
◆学名:Cervus nippon yakushimae
◆英名:Yaku Island Sika Deer
◆鯨偶蹄目シカ科
◆分布:鹿児島県の屋久島と口永良部島
◆IUCNレッドリスト: Cervus nippon 低危険種(LC)
ヤクシカは、日本やロシア、中国などに広く分布するニホンジカの一亜種です。6つの亜種の中で最も体が小さく、体の長さに対して足が短いのが特徴です。屋久島ではヤクシマザルと同じ環境に生息しており、島の豊かな自然を象徴する動物のひとつです。