こどもの国日誌

2021/4/15
ワンダーミュージアム

第6話:17年のありがとう[ワンダーミュージアムをつたえるためのコラム]

こんにちは。沖縄こどもの国でワンダーミュージアムを担当している鈴木です。現在ワンダーミュージアムではリニューアルに向けた計画づくりが進められています。これまでの17年間の積み重ねと未来可能性を混ぜ合わせてパワーアップしていくことを目指すリニューアル。そのためには何が大切で何が必要なのかを議論し検討しています。実はその中でご指摘いただくのが「良いことをやっているかもしれないけど伝わってない」ということ。暗黙知のままではいけない。言語化していかないと伝わらない。17年間走り続けてきたなかでワンダーミュージアムが大切にしてきたこと、これからも大切にしていきたいことなどを連載でお伝えしています。

1000字を超える長文になりがちだった第5話までを一つの節目とし、第6話以降は内容をコンパクトにまとめる努力をしています。読んでみたいなと思ってもらえるコラムになるよう試行錯誤中です。引き続きどうぞよろしくお願いします。



第6話:17年のありがとう

2021年4月15日、ワンダーミュージアムは17年の節目を迎えました。2004年誕生の17歳です。実は先日亡くなったキリンのキボウも今年の2月にお誕生日を迎えたばかりの17歳でした。そんな同じ年に誕生したキボウの訃報が今とても悲しいです。(以下は沖縄こどもの国HPより抜粋)

17歳という年齢はキリンにとって若くはありませんが、高齢とまでは言えず、非常に残念です。今年初めには、妹の夢が「光」を出産し、姪っ子を柵越しに見守っていたのが記憶に残ります。これまでキボウを愛してくださった皆様、誠にありがとうございました。

沖縄こどもの国で生まれ育ったキリンのキボウはその名のとおり私たちにたくさんの希望を与えてくれました。生まれてきてくれてありがとう、17年間の思い出をありがとう。(奥がキボウ。手前は今年1月に生まれた光)


お誕生日は感謝の日でもあります。動物園と共にあるミュージアムとしてバースデイイベントに込めたメッセージは「命」そして「ありがとう」。今こそお届したいメッセージです。

2004年4月15日
ワンダーミュージアムが生まれた日

遊びにきてくれた みんなの驚く歓声と
喜こんでくれる たくさんの笑顔で
ワンダーミュージアムは17歳になりました

理解と創造は驚きに始まる

沖縄の こどもたち、たくさんのこどもたちが
夢と希望をもち、元気にすくすく過ごし
育ってほしいという みんなの想いが集まって
ワンダーミュージアムは誕生しました

誕生、それは命の始まり

みんなが生まれてきたときと同じように
小さな命は 希望であり、たくさんの可能性を秘め、
見守られ、ここまで成長することができました

たくさんの笑顔をありがとう
17歳、感謝の気持ちをこめて
ワンダーミュージアムから
こころからのありがとうをハートにしておくります 

これからもたくさんの笑顔をパワーに変えて
ワンダーミュージアムは 
こどもたちと共に 成長し 挑戦し創造しつづけます

2020年のワンダーバースデイはコロナ感染拡大予防のために休館し、2021年の今年はコロナまん延防止措置期間。今回はやむをえずバースデイパネルのみを設置しました。でもありがとうの気持ちは変わりません。(キリンのぬいぐるみはキリンのキボウの希望を引き継いでいきますという想いの表れです)


コロナが終息したらまた以前のように直接ありがとうの気持ちをお届けできるバースデイイベントを開催できるといいなと思っています。(写真は2019年15周年特別イベントのときのもの)


過去のコラムは以下でご覧いただけます。
https://www.okzm.jp/diary/wonder/