こどもの国日誌

2020/9/19
植物だより

クワンソウの花開花


沖縄では、身近な薬草の1つとしてクワンソウがあります。別名をアキノワスレグサといいます。綺麗なオレンジ色の花が特徴的なユリ科の植物です。中国原産の帰化植物で、沖縄ではいたるところでみることができます。開花は、9月初旬~11月中旬まで楽しめる1日開花の植物です。クワンソウは、沖縄の島野菜として有名で、琉球王朝時代から薬膳料理として宮廷内でも用いられていました。クワンソウは葉や茎、花などさまざまな料理に使えることから、余さず食べられる食材として重宝され特に色鮮やかな花弁はてんぷらにして王室に献上されたこともあるとのこと。

ここ最近では、眠れない方のためのサプリメントとして注目され、様々な商品開発が行われている沖縄の薬草の1つです。
効果/症状:貧血、解熱、利尿、ストレス、不眠症

生では、食べれません!!「クワンソウの調理法」などで検索すると様々な調理法があり、ぜひともこの開花期に楽しみたいと思うのですが、必ず熱を通す必要があるそうなので、散歩の途中や園内でクワンソウに出会ったとしても、生では食べないでください!