こどもの国日誌

2021/6/18
植物だより

テイキンザクラ


沖縄の公園や庭先でよくみかけるテイキンザクラです。くびれた葉を提琴に例えられてついたそうです。
園内では、馬んちゅ広場の前の花壇に植栽されいます。
土壌は、特に選ばないため沖縄こどもの国の土壌には、なんともうれしい植物ともいえます。
常緑であり低木であるためお庭で育てることもできます。とにかく花の形が「花」らしい形をしています。



花びらが5枚で花びらの先が丸こくになっており、よくみると桜の形に似ているので、別名は、ナンヨウザクラともいいます。その名前の背景には、第2次世界大戦で南洋で戦った兵士がテイキンザクラをみて日本の桜を思い出し、ナンヨウザクラと呼んだことがはじまりだと聞きました。
戦の中で、心に希望をもたらせてくれた花だったのでしょう。



日本の桜を思うほどに桜に似ていたと思われる花は、きっとピンク色の種類であったのかもしれません。確かに、桜に似ています。
別名:ナンヨウザクラは、枝先に房状に花をつけ5~8個集まって咲きます。少し垂れ下がって咲く姿は、しっとりと風情があります。




今回紹介した、テイカザクラは、乗馬コーナーの前の花壇で観察することができます。
トウダイグサ科 ナンヨウアブラギリ(ヤトロファ)属
別名:テイキンザクラ、ナンヨウザクラ、インドザクラ 、ホコバテイキンザクラ