こどもの国日誌

2021/6/9
植物だより

珍しい花「ギンコウボク」一度は見てほしい


ギンコウボクの花って何?と思う方も多いと思います。なかなか聞きなれない樹木だと思いますが、香りのある花を咲かせる香木として古くから愛されている樹木のひとつです。
原産は、中国南部、インドネシア及びフィリピンなどの熱帯アジアとするモクレンの仲間です。
 園内では、ギンコウボクの花は、タイサンボクと同じ頃に開花します。同じモクレンの仲間なので、花の形や咲き方はほぼ同じといってもよいでしょう。ただ、花の大きさや花びらの形が異なります。ギンコウボクは、小さく控えめに開花するため、なかなか花の存在には気が付きにくいです。ただ、香りは、高く咲き始めの頃はいい香りを漂わせるため開花の訪れを知ることができます。葉の色や形が、タイサンボクとは異なり柔らかく、フレッシュなグリーンの色が魅力的で元気がもらえる色だと個人的に感じています。
 沖縄は、これから夏本番を迎える季節となり、ギンコウボクの花の開花も少しペースダウンしそうですが、この季節にぜひとも珍しい花木の一つとして「ギンコウボク」の花の出会ってほしいと思います。
園内には、1本のみ植栽されています。



場所:ハーブとバラの香りの庭からトルハルバン坂へ下る升花壇の中に植栽されています。
【分類】モクレン科/オガタマノキ属/ 常緑広葉/小高木