こどもの国日誌

2021/5/10
植物だより

小さな発見から大きな喜びへ


梅雨の時期に、雨の日の翌朝など雨あがりの朝は、いろいろな発見がガーデンには眠っているのをご存知でしょうか?もちろん、雨の日の翌日の晴れた日は、ガーデナーにとっては忙しい時間であることは間違いありません。蒸れてカビが生えないように落葉や枯葉を除去したりとお掃除で大忙しです。
さて、今日は、お手入れは置いといて「小さな発見が大きな喜びになる」といった小さな出来事をご紹介します。



ぐっと、ぐっと、腰をかがめて目線を低くしてみました。するとキラキラしたものに出会いましたよ。
雨のしずくが地面に落ちることなく、葉の真ん中にたまり、宝石のようにキラキラしているのを発見です。
1個ならず、無数にその様子をみつけると小さな発見が、大きな喜びに変わります。恐らく、風でも吹くと揺れてこぼれ落ちるのでしょうが、そのわずかなタイミングに出会えたことに喜びを感じます。まさしく、センスオブワンダーです。子ども達に見つけて欲しい・・!って思ってしまいます。子ども達は、どんな言葉で表現するのでしょうか?



いまの時期のような湿気が多い日には、雨の日の翌朝には活き活きしたキノコに出会います。
ちゃんと、ウッドチップの中から生えているので「木ノ子」だなーと感心してしまうのですが、さらに面白いのが、正午の太陽がぐんと上へ昇る頃には、暑いのでしょうか首を折って傘を下に向けてしまいます。
朝一番は、傘を上に向けたキノコが健気に生えているのを発見することができます。


ウッドチップの中から生えているキノコ


傘は、縁が上向きにカールしたかたち。


しばらくすると、御辞儀しています。


今回の発見は、ハイビスカス広場にこの春誕生した「小さなセラピーガーデンのある空間」のガーデン内で発見することができます。興味のある方は、この時期にぜひとも「小さな発見を、大きな喜びに」変えてみてはいかがでしょうか?


ガーデン担当より