こどもの国日誌

2020/9/30
植物だより

散歩が楽しくなる草花発見・・④

第4弾となりました野草シリーズです。朝晩と気温も下がりはじめ夏の野草から秋の野草へと移り変わり、昆虫たちの種類もかわってきたように感じます。本日は、綺麗な色の実のをつける野草です。もちろん、沖縄こどもの国で出会った植物です。



「キダチイヌホオズキ」/ナス科

中国~インド原産の帰化植物です。観賞用に栽培されていたものが野生化し最近では、住宅地の回りや道端でもよく見かけるようになりました。そして、ある情報では、ナガハスズメナスビと判明されたいう話もあります。その点を探求してみるのも面白そうです。キダチイヌホオズキは、1~2m程度の低木になります。同じように実をつける野草で「イヌホオズキ」があり、草丈は20cm~90cmで、黒い果実をつけます。そして、気になるのが、この美しい色の果実ですが「食べれる?」ってとこですが、「食べられません」果実を誤飲すると、嘔吐、腹痛、下痢などの症状を起こすそうです。



「キキョウラン」/ユリ科
桔梗蘭の名は、花の色がキキョウに似て、葉が蘭に似ていることから「キキョウラン」と呼ばれています。主に海岸沿いなどに分布するといわれていますが、山の中や様々な場所でも見られます。キキョウランは、派手な植物でもありませんが、葉は観賞でき、花や実の絶妙な色合いは他にはない美しさがあります。春から秋まで美しい葉を楽しめ、初夏に下向きで星形の花(明るい青色)が咲きます。
花後には綺麗な青い実を付けます。年々株が大きくなります。園内では、自然に生えているので野草として位置付けていたのですが、なんと観賞用植物として流通しているんですね。活かし方で楽しめる植物の1つになりそうです。




「ジュズサンゴ」/ヤマゴボウ科

光沢ある小さな果実を連ねた姿が可愛いジュズサンゴ。白い小花を咲かせ、その後に直径3mmほどの実を房状につけます。こぼれ種でも殖えるほど丈夫です。日本では小笠原諸島に帰化、自生しているようですが、出会いました!あまりにもかわいいので増やして植栽してみました。
花の名は、赤い実を数珠のように連なっている珊瑚玉に見立てて名づけられたそうです。9月22日の誕生花です。別名のルージュプランツ、ブラッドベリーは、英名の音読みで、赤い実の色からRouge plant、血のように真っ赤なことからBlood berryと呼ばれています。