こどもの国日誌

2020/9/25
植物だより

散歩が楽しくなる草花発見・・②


前回に続き、除草作業前に出会った野草の紹介をいたします。こうやって、野草を意識するようになると散歩の途中でもブロックの間から力強く咲いている雑草の花に気を取られて「みっけ!」と嬉しい気持ちになります。ぜひ、お子様との散歩時間に活用していただけたらと思います。こちらの日誌では、沖縄こどもの国で出会った野草を定期的に紹介することにしたいと思います。
さて、本日は「ニシキソウ」シリーズです。

「シマニシキソウ」/トウダイグサ科/熱帯アメリカ原産
葉は、紫色を帯び、向いあってつきます。葉の付け根に集散花序(しゅうさんかじょ)と呼ばれるブローチのような小さな花の集まりをつけます。医薬品が普及する前の時代には、この草の白い汁を田虫や白癬につけて利用したとききます。



「オオニシキソウ」/トウダイグサ科/北アメリカ原産
実を上からみると、3つの部屋に分かれた正三角形をしています。赤みを帯びた茎は枝分かれして高さ20cm~40cmになります。地面に這っていないのが特徴です。



「ハイニシキソウ」/トウダイグサ科/熱帯アメリカ原産
道端や畑などどこでも見かけることがある馴染みのある野草。
赤みを帯びた細い茎は、地面を這わせ、上からみると1.5mmくらいの小さな三角状の実をつけます。こちらもシマニシキと同様に医薬品が普及する前に田虫や白癬の薬として茎からでる白い汁を薬として利用されていたそうです。

※いずれも、敏感な肌の方の皮膚に植物からでる白い汁がつくとかぶれる事があるので注意が必要です。