こどもの国日誌

2020/12/22

赤いパフのような花


オオバナベニゴウカン
学  名 : Calliandra haematocephala 
マメ科ベニゴウカン属(カリアンドラ属)の常緑低木
原産地:ボリビア

オオバナベニゴウカン(別名カリアンドラ)は、南北アメリカなどが原産のマメ科ベニゴウカン属の常緑低木で、耐寒性は弱いですが、花の形がユニークなので魅力のある花木です。クリスマスの季節に開花し始めますが、冬の空の下に真っ赤な花がポツポツと咲く様子は、照明のようでなかなか風情があります。
花は、ネムの木に似ていますが、カリアンドラは、低木のため庭で剪定をすることで手入れのしやすい低木として楽しむことができます。成長は、ゆっくりゆっくりです。剪定は、開花後の2~3月がお勧めです。

パフのような形をした花に見えるのは、房のように多数ある雄しべで、雄しべに隠れて白い花弁に緑の萼の小さい花を咲かせます。
蕾の形が、ラズベリーのような形をしていて特徴的ですが、蕾の様子を観察した後に開花した花観察することで、50個あまりの小花が集合し、1個の小花の雄しべが30本程度で、花序の総雄しべ数は1500本以上が集まって、私達が観賞する花の形がつくられているのがわかると思います。

園芸品種に白花を咲かせるシロバナオオベニゴウカンがあります。両方を混植することで「紅白」を楽しめることができそうですね。

園内で観賞できる場所
せせらぎ中、トルハルバン坂擁壁上部