こどもの国日誌

2020/11/30

ニトベギクの咲く季節がやってきました。


ニトベギク
学名:Tithonia diversifolia
キク科
原産:メキシコ原産で中米、東南アジア、アフリカなど熱帯・亜熱帯の地域に広く分布
別名:コウテイヒマワリ(皇帝向日葵)。


別名を皇帝向日葵を呼ぶだけに、大きな花で黄色い姿は、迫力があります。この、ニトベギクは、明治時代末期に導入された多年草。
「ニトベ」とは、旧5千円札の肖像画の新渡戸稲造が、日本に導入したことでついた名前です。その他にも「ニトベカズラ」などがあります。


現在、沖縄では、地域の特産品としてニトベ茶などがあり、糖尿病に効果があるとされています。効果としては血糖値の減少と合併症の軽減、消失があげられ、葉には多くのポリフェノールや機能性成分が含まれており、糖尿病だけでなく癌、肝炎などに効くそうです。

明治時代に日本に持ち込まれた「ニトベギク」ですが、沖縄では、自生し小高い丘などでも出会えます。
沖縄では、常緑低木になり11月~3月にかけて開花します。丘が、黄色に染まる風景もなかなか美しいです。


園内では、東ゲート~ふれあいコーナにかけての擁壁側で観察することができます。